プロガラスコーティング【E92型BMW320iクーペ】施工しました

こんばんは、カービューティープロTo-DEXです。

本日はT様のBMW3シリーズクーペのプロガラスコーティングの施工事例をご紹介します。

1.jpg

お客様は主に週末のみご使用されているということで、飛び石による塗装のはがれや洗車キズなどは少なかったのですが、下の写真のようにボディ全体に”雨ジミ”が見られました。
この”雨ジミ”はのエントリーでも書きましたが、雨中の酸化物質がボディー表面を侵食してできてしまうシミです。
2.jpg

お車はいつも屋外の駐車場に停めてあり、たまに洗車されるとのことでした。
お客様から「とにかく汚れないようにしてほしい」というご要望をいただいていたので、今回は低撥水のPCX-S7と親水のPromaxV300をご提案いたしました。

どちらも排水性能の高さが売りのコーティング剤で、ボディに汚れが残りにくくなります。
そこで『低撥水』と『親水』のメリットとデメリットをご説明したところ、親水機能のPromaxV300でのご依頼をいただきました。

このようにTo-DEXではお客様にお車の使用状況や普段のお手入れなどについて細かくお伺いして、お客様のニーズに合った商品をご提案させていただいています。

【作業風景】
まずタイヤ・ホイールまわりの清掃をしています。
オシャレの基本は足元から。ここの作業で手抜きをすると仕上がり感に影響するので特に念入りにクリーニングします。
3.jpg

そして・・・次は今回いちばんお見せしたかった下地処理の工程なのですが、残念ながら今回は写真がございません。ということで、割愛させていただきまして、いきなりコーティング剤を塗布しているところです。
ここまでに下地処理が終わり、ボディ表面の雨じみはスッキリ無くなっています。
4.jpg

ボディをきれいにするとウインドウガラスの方も気になってきますね。
ボディ表面の雨じみと同じく、ガラス面にも雨ジミは残ってしまいます。
軽度のシミであれば市販のガラスクリーナーなどでキレイになるものもありますが、シミが深くなるとそうはいかなくなり、専用に機械を使ってしっかりとシミを落とす必要があります。
5.jpg
ガラス専用の研磨剤で機械研きをするとこうなります。
6.jpg

ガラスの研磨をした後はウインドウガラスコーティングを施工して撥水仕上げにします。
撥水コーティングをすることで雨天でも視界良好、快適にドライブできますよ
下の写真は撥水コーティングと同時にワイパーゴムに特殊なシリコンを塗布しているところです。
すべりをよくしてワイパー作動時のゴムの摺動音を低減させます。
7.jpg

完成写真です。
写真では伝わりにくいですが、クーペボディは流麗なプロポーションでガンメタリックがキラリと似合う大人の雰囲気でした。
8.jpg

T様、プロボディーコーティングのご依頼をいただきましてありがとうございました。