ボディコーティングPCX-S7施工【AUDI S4 AVANT】

こんにちは、カービューティプロ・トゥーデックスです。

本日はアウディS4アバントのボディコーティング事例をご紹介します。

ご近所のS様よりB7シリーズのS4アバントにPCX-S7施工のご注文をいただきました。
色は薄くパールがかった明るいブルーです。
おそらくレギュラーモデルのA4には設定が無い特別色ではないでしょうか。

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S様は普段よりご自身でお手入れするとのこと、今回はボディ表面の雨ジミが気になるということでご来店いただきました。
ボディ表面の雨ジミは、雨滴中の酸化物質が塗装面を浸食してしまうことでできる微細な凹凸です。
微細であるとはいえボディ表面の平面度が失われるため、遠目には薄く曇ったように見えますし、注視すると水滴の跡が残っていることがわかります。

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ボディコーティングはコーティング塗布前の下地作りが重要です。
数種のコンパウンド(研磨剤)を使用して段階的にボディ表面を平滑に整えます。
下地作りを終えるとボディ表面にあった雨ジミなどの曇りが取れてボディカラー本来の艶やかな状態になります。

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PCX-S7のようなガラス系素材のコーティングは、この状態をごく薄いガラス皮膜で保護します。従来ポピュラーだった樹脂系素材のポリマーコーティングに比べ、長期にわたり塗装面を保護します。

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いかがでしょうか、S様も当初気にされていた雨ジミはスッキリと消えました。
今回は低撥水タイプのPCX-S7を施工いたしました。
低撥水タイプはホコリ汚れが残りにくく、雨ジミも発生しにくいのが特徴です。

S様、このたびは当店をご利用いただきありがとうございました。